わたしが中学生だったころは「必修クラブ」と「課外クラブ」というものがあった。必修クラブのほうは正規の授業時間内(たしか水曜日6時限)で生徒全員どれかのクラブに参加。課外クラブは放課後だいたい毎日(+クラブによっては休みの日も)で希望する生徒だけが参加。まあ運動部とかブラスバンドとかは必修クラブの時間(週に40分とか)ではまるで足りないから実質的には課外クラブでの活動が主体で必修クラブは「水曜日は練習が早く始まる」だけみたいな感じだったかも…
たぶんわたしがいた中学校やその地方自治体にかぎらず全国的にそういう「必修クラブ」「課外クラブ」みたいな枠組みがあったとおもう。当時購読していた「中1コース」(←学研が出していた中学生向け学年別雑誌)でもそんな記事があったはず… (地域によっては正課クラブとか放課クラブとか呼ばれていたかも)
で、さいきんのうちの近所の中学校だとどうやら「必修クラブ」にあたる授業時間内のクラブ活動はなくて、そのかわり(?)生徒は原則として全員が放課後の部活動に参加することになっているみたい。(で、運動部以外の文化系?は吹奏楽部・演劇部・美術部・家庭科部くらいらしいんだな…)
自分がいまその中学校に放りこまれたら家庭科部か美術部技術班(てのがあるっぽい)かなあ…
じっさいに自分がいたのは必修クラブは1年生では科学部(でもなにやってたかいまいちおもいだせない)2,3年生ではオーディオ部(という名前の電子工作クラブ); 課外クラブで2年生の途中までバスケットボール部にいたのはかなり黒にちかい灰色歴史… (以降は放課後はだいたい図書室にいたかな…図書委員は3年間ずっとやってたし)