VGA(Video Graphics Array)って調べてみたら1987年に登場だって。そういえばそのころ大学の研究室でPS/2(IBM Personal System/2)を特集した日経バイトを読んだ気がする。
当時はもちろん表示装置はCRTが主流で、アナログ値のままで表示していたからアナログRGB+同期信号で伝送するのは適切だったのだけどね。いまとなっては表示装置はほとんど液晶とかのドットマトリックス方式でディジタル情報を受け取るようになっているから、PC側でアナログ信号を出力する必然性はないんだよなあ。(表示装置側で余計なアナログ→ディジタル変換が必要になるし)
なので、VGA端子(やその他のアナログRGB端子)ってとっくに廃れた規格のはずなのに、(日本の?)業務用PCではしぶとく生き残っているのは何故?? (わたしがいたいくつかの職場のどこもそうだったのでたぶん他の職場でもそうなのかなあと類推)